青山五行は小池雅章が、若かりしころより重ねた密度の濃い経験と、数多の占術を学究に励んだ結果によって、たどりついた独自の占術理論です。
　西洋占術も、東洋占術も長い歴史と研究によって進化してきた優れたものですが、それぞれ得手不得手な部分があるのは否定できません。

――ならば、それぞれの占術の理に適った部分を活かし、欠点は他の占術で補えばさらに完成された占術となるのではないのだろうか？

　ただ単に複数の占術で同時に鑑定することよりも、東洋と西洋というまったく違う世界観と考え方を背景にした二大占術を融合させ、それぞれの秀でた部分を最大限活用するのが青山五行の基本概念であり、圧倒的な深さと精緻さの根拠なのです。

　青山五行では「西洋占星術」・「四柱推命」・「五行易（断易）」の三占術を使って、総合的に多角的かつ複合的に占断いたします。

■西洋占星術

　青山五行では恋愛運、特にあの人との恋の運命を占う際、特に重要視します。
　異性間での恋愛は火星・金星・月の位置関係を重視し、同性間での恋愛は太陽と月を重視します。 このように性別差をしっかり分けるなど、幅広い恋愛事情に合わせて占断することで、より深くリアルな鑑定結果を提示することができます。

　また、比較的近い未来の運命を占うときは冥王星と土星の関係を注目します。

■四柱推命

　陰陽五行説に基づいた、東洋占術を代表する推命法です。
　ただし「四柱推命」という名前は日本で生まれた呼び方で、独自の研究・発展が進んでいます。中国では「八字」「子平」「命理」等の名前で呼ばれています。

　四柱推命は天命を知る占術――ゆえに人生全体を見通すような大局的な占断に優れています。青山五行では、人の本質・将来性・過去などを占うときは、その結果を重要視します。また四柱推命において10年ごとの運勢を「大運」と呼びますが、そのようにある程度長い期間の運命を占うときも、大いに力を発揮します。

■五行易（断易）

　五行易は別名「断易」と呼ばれ、ごく近い先の運命を占うときに主に使います。
　「八卦」〔乾・震・坎・艮・坤・巽・離・兌〕が書かれた専用のサイコロを6つ同時に振って六十四の卦を出し、それに「十二支」〔子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥〕と「六親五類（りくしんごるい）」〔父母・官鬼・兄弟・妻財・子孫〕を対応させて占断します。

　特に吉凶の判断や二者択一に優れた占術で、恋愛の成就や事業の成功など、その成否をはっきり断ずることができます。あまりに明確に答えが出すぎるため畏怖されてしまうほど、威力の高い占術です。

三占術総合メニュー

五行易メニュー

　「西洋占星術」「四柱推命」「五行易」それぞれの占術が導き出すあなたの現在の運勢状況を象徴するのが「運命のエンブレム」です。
　「運命のエンブレム」には開運効果が秘められており、携帯の待ち受けにしたり、印刷して財布やバッグに入れておいたりと身近な場所においておけば、より運気を呼び寄せることができます。
　ただの現在運ではなく、東西占術の叡知によって導かれた人生全体の運命背景が反映されているため、今のあなたとって最も必要なシンボルが現れるはずです。

　「青山五行」が信頼のおける優れた占術たるために、もっとも大切にしているのは「過去や前例を引きずることなく、より合理的な占術へと進化させる柔軟さ」です。そういう先進的な姿勢があるからこそ移り変わりの早い現代社会に適することができるのです。